プレゼンテーション

プレゼンテーションで伝わりやすい話し方をするためのポイント

みなさん普段仕事をされていて、「もっとうまく話したいなぁ」とお感じになる場面は多いのではないでしょうか。

商談や会議、上司への報告等、日常の様々なコミュニケーションの場面において、

 「あー、うまく話せなかったなぁ・・・。」
 「どうすればあの人みたいに話せるのかなぁ。」

と、お感じになった経験のある方もおられると思います。

私自身、研修講師として人前に立ち、プレゼンテーションの講義もさせていただく中で、

「『話し方』のスキルは何もプレゼンテーションの場面だけでなく、多くのビジネスパーソンの日常のコミュニケーションで有用である」

という実感を持っています。

本記事では、

「伝わりやすい話し方」をするためにはどうすれば良いか

について、「すぐに使えるポイント・コツ」に絞っていくつか紹介したいと思います。

プレゼンテーションで意識したいポイント①:「声と姿勢」

まず、話し方に入る前の「姿勢と声」の話です。

以下で紹介した記事によれば、人の第一印象を決めるのは声と姿勢だそうです。

まずはこれだけ意識してみる事で、第一印象まで変えられる、という事ですね。

※個人的には目線や笑顔も大事という感想を述べてます。

プレゼンテーションで意識したいポイント②:「接続詞・副詞」

続いて「話し方」についていくつかポイントを挙げましょう。

話し言葉の中で意識的に使用を避けたいのは「無意味な逆接」です。

意外と多くの人がやってしまっているので、注意してみましょう。

無意味繋がりで言えば、ひげ言葉の回避も意識したいですね。

 

他には、「副詞の近接」も意外とできていない事が多いです。

副詞を使う時には、その副詞が係る言葉の最も近くに置く様にしましょう。

他にも、「話の位置づけの示し方」を工夫して、聴き手を混乱させない事も大事です。

プレゼンテーションで伝わりやすい話し方ができるようになるために

ここで紹介したような話し方ができるようになるため、そのトレーニングとして最も良い方法を紹介したのが以下投稿です。

自分が話しているのを録音して聴いてみること。

tweet内にもありますが、自分の声を自分で聴くというのは、まあ嫌で仕方ないですけどね・・・(;'∀')

やってみると分かるのですが、第三者的に自分の声を聴くと、たくさん改善点が見つかります。このアプローチは、実際にやる人はほぼいらっしゃらないので、やってみるだけで他人と差がつく良い方法です。

加えて、最近思ってるのは、「こんな風に話したいな」と思える様な話し方のロールモデルを持つのも大事だと感じています。

実は私も日々、自分がしっくりくる話し方を周囲の人や有名人で探し、徹底的にその話し方を真似る、というのをやってます。

さいごに:プレゼンテーションの話し方の例・ポイント

ここでは一部を紹介しましたが、話し方に限らず、仕事で今すぐ使えるヒントや考え方をtwitterで発信していますので、ご関心あればフォローしてください。

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