仕事の進め方

成功するタスク管理② ~家事・育児等への応用~

先日、タスク管理についての記事を書いたところ、有難いことに友人達から反響を頂いた。

先日の記事はビジネスにおけるタスク管理を主眼に記載したが、今回は家事・育児におけるタスク管理について、その特有の悩みに応える様な形で、追記してみたい。

書き出す余裕なんてない・・

人間が一度に記憶できる量はごく僅か。
まずは今どんなタスクがあるのかを書き並べてみる事である。
成功するタスク管理より)

とあるが、その場でメモが取れなかったり、メモを取る間もなくたくさんタスクが降ってくるのが家事や育児では日常茶飯事だろう。そうした場合はどうするか。

私がよくやっているのは、「頭文字ゴロ覚え」という方法。
例えば「ゴミ捨て」「風呂掃除」「洗濯物たたむ」の家事を朝に終わらせたいとする場合、いちいち自宅で紙に書いている余裕もない時は、「みすて」「ろそうじ」「たむ」の頭文字を取って記憶する。

その際、「ごふた」だと覚えにくいので、「ごたふ」「たごふ」「たふご」・・・「ふたご」!これや!(突然の関西弁)というのを見つけ、頭に入れておく。

その上で、「ふたご、ふたご、ふたご」と連呼しながら、タスクを1つ1つ進めていく。
「『ふ』は風呂掃除か。それは終わったな。次の『た』は何やっけ?あ、洗濯たたみか。」と、いったイメージで、タスク忘れを防げる。

※ちなみにこのスキルは、小学校の時に歴史年号を覚えまくった時に身につけたかも。。

突然タスクが中断される・・

次回のリスタートで即座に集中できるよう、「今回何をどこまでやったか」「次回は何をすべきか」を最後に成果として書き残しておくと良い。
成功するタスク管理より)

とあるが、特に育児においては突然タスクを中断させられる事が多い。(その分、短時間で集中するスキルが身に付くのだが)

中断されたタスクに後で戻った時、「あれ、さっき何してたっけ?」となる事も多いのではないだろうか。

それでも、中断される時にまだ3秒でも時間の余裕があるなら、上記の「書き残す」というやり方をオススメする。ツールはPCでもメモでもいいが、最近はスマホが有効だろう。

ただ、3秒すらない、という場合もままあるかと思う。その場合は「次は〇〇から、次は〇〇から」とぶつぶつ呟きながら、別の発生したタスクに移る。

思い出しコストはそこまで大きいものだ。

常にマルチタスク・・

特に家事・育児においては、1つのタスクだけに集中できる事は少ない。
どうしても複数のタスクを同時並行で進める必要性が出てくる。

そうした場合の優先度の付け方として、待つだけで進むタスクに先に手を付けると良い。
待つだけで進むタスクとは例えば、洗濯機を回して1時間待つミルクにお湯を入れて10分冷ます、といった様なものだ。
こういったタスクは待っている間に進捗があるので、極力先に手を付けておくと良い。

料理でいえば、先に鍋に火をかけておいて、別の料理を進める。その間にお湯が沸いている、といったイメージだ。

タスク分割が難しい・・

ある日の午後3時間まとまって時間を取るよりも、1時間を3日に分けて取り組む方が効率は高い。
成功するタスク管理より)

とあるが、家事や育児は、そもそも1日に行う仕事の量が多すぎて、短時間分割ができない場合も多いだろう。そういった場合でも、タスクの種類で分割するというのは有効だ。

例えば洗濯物をたたんでいるとして、タオルの様な長方形のものを折りたたむのと、衣服を折りたたむのとでは違う作業工程が発生している。

その場合、タオルならタオルをまず全部たたんでしまい、その後で衣服をたたむ。完全に順番を分けてしまう。そうすると集中的にやる事でスピードが上がるのと、頭の切り替えが可能になり、有効だ。私も昔は「カゴから取り出した順」でたたんでいたのだが、それとは圧倒的に効率が変わるのが実感できる。

洗い物なんかも同じで、お皿を洗うのとコップを洗うのと箸・スプーン類を洗うのは結構違う作業工程なので、まとまり毎に分けて終わらせていくと良い(今は食洗器に頼っているが(^^))

まとめ

色々述べてきた話をまとめると、
・書き出せない時はゴロ覚え
・突然中断されたら、呟き・連呼
・マルチタスクは、「待つタスク」を先に
・タスクの種類で分割する
といった事を述べてみた。

今回は私の記事に珍しいTips系の話であったが、いかがだっただろうか。
家事・育児は仕事の比にならないくらい大変だと思うが、何か使ってもらえそうな点があれば幸いである。

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