プレゼンテーション

話の中に潜む「ひげ言葉」

話す時に意識したい事として、
ひげ言葉を減らす、という点がある。

ひげ言葉とは、話の中で特に意味を持たない
繋ぎ言葉の様なものだ。

たとえば、
「えー」「あー」「そのー」「えっとー」「あのー」
といった言葉である。

少し意識して誰かのプレゼンを聞いてみて欲しい。
日々の会話はひげ言葉で溢れている。

ひげ言葉はない方がいい

このひげ言葉だが、少ない方が絶対にいい。
理由としては、

①意味がない

お気づきの通り、「あー」とか「えー」とかには何の意味もない。
よって、入れる意味がない。

②情報量を増やす

聞き手が聞く情報量が単純に増えることになる。
それにより、情報が多くなり、伝達力が下がることになる。
合わせて読みたい:「伝わらない人が意識すべき、減らす発想」

③不信につながる

「えー」とか「そのー」とか聞いていて、
あなたは話し手にどう感じるだろう?

「あ、次に何話すか考え込んでるな」

と実は無意識で感じている。
つまり、話し手の準備不足や自信の無さを表出させてしまうのだ。

分かっていても減らせないひげ言葉

と、ここまで「ひげ言葉」の不要さについて書いたが、
私が指導している講義において、
「ひげ言葉やめた方がいいよ」と言っても、
なかなか改善がすぐに見られる事は少ない。

なぜひげ言葉はやめられないのだろうか?

①空白への不安

「あれ、次に何を話すんだったかな」
とプレゼン中に止まって考える瞬間、
というのは必ずある。

その空白をが怖い、という人がとても多い。
黙ってしまうくらいなら何らかの音で紛らせよう、
という事から、ひげ言葉が登場する。

ただ、人の話というのは
ある程度「空白・間」があるくらいの方が聞きやすい。
思い切ってプレゼンに沈黙の空白を作ってみて欲しい。

②癖になっている

これも多い。先の理由でひげ言葉を使い続け、
もういまや癖になっているパターン。

癖になっている場合は、
まず自分で自覚して、意識して直していくしかない。

まとめ

ひげ言葉は世の中に溢れており、
なくそうと思っていてもなかなかなくせない。

・まずは2,3分くらいの自分のプレゼンを録音してみよう
・それを聴いて、どれだけひげ言葉があるかをチェックしよう
・その上で、今度はひげ言葉なしで同じ内容を話してみよう

大きくプレゼンが変化したことが感じ取れるはずだ。

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