みなさんは「考える」という言葉から
仕事でのどんな場面を想像されますか?
もう少しイメージの湧きやすい言葉で置き換えると、
「読む、伝える、書く、企画をまとめる」etc...
これら全てに「考える」ことが密接に関わってきます。
この様に捉えると、
我々は日々の仕事の中で「考えない」日はないかもしれません。
考える難しさ
この「考える」というテーマに少なからず悩みをお持ちなのではないでしょうか。
あ
実際、たくさんの方が「考える」ことに悩んでおられます。
みなさんも以下の様な経験はないでしょうか。
「いったん自分で考えてみて」
あと上司に言われ、自分なりに考えて提出した資料に対して、
「もう少し考えてから来てよ」
あと跳ね返される。
「自分では考えたつもりなのに、、」
実は、こういった事が起きるのは必然でもあります。
なぜなら、「考える」という言葉は普段頻繁に使われますが、
改めて「では、どう考えると良いか」については、
我々は特に教わる機会なく社会に出ているからです。
つまり、教わったりトレーニングする事の無かった行為について、
仕事で実践を求められ、できなければ怒られる、
と言うのが起きている事と言えます。
考えることの重要性
そういった教わる機会のなかった「考える」という行為が、
最近ますます重要さを増してきています。
なぜなら「考えなくて良い」仕事というのは、
どんどん機械によって代替されていくからです。
考えなくてよい仕事とは、
あ・従来のやり方通りでよい
あ・進め方が決まっていて、状況によって変えなくてよい
といった仕事がそれにあたります。
人間はそうではなく「考える」事を通じて
世の中に新たな価値を提供していく必要があります。
ぜひこのサイトを通じて、
「どう考えれば良いか」
に関してのヒントを手にし、
これからの皆さんのビジネスライフに
よりよい彩りを添える、触媒にしていただければと願っています。